今日はすごく久しぶりに、高校に遊びに行った。
高校の時は弓道部。部活ももちろん見に行ってきた。
昔と変わったところも、変わらないところもあって。
なんだかすごく懐かしい。
部活を引退してから丸4年。
今まで弓にはさわっていなかったけれど、今日は久しぶりに打ってみることに。
練習見てたら、自分もやりたくなってしまって。
4年もやってなくて、不安だったけれど案外ちゃんとできるもんだった。
筋力が落ちてて、軽い弓しか引けなかったけど、体の感覚はちゃんと残ってる。
的を前にした時に、スッと集中する感じ。
弓を引く時に、体が床に沈む感じ。
弦を離す時の、無心になる感じ。
4年前と全然かわらない。少し練習したら、前みたいにできるようになりそう。
やっぱり、弓道は素敵。
すごく集中できるし、無心になれる。
4本しか打たなかったけれど、大満足。
また打たせてもらいに行きたいな。
部活を見に行って、もうひとつ嬉しいことが。
私が部活にいた時に、道場の近くの土地を開墾した。
鍬で耕して、校庭の隅っこから土を運んで。
一畳ぐらいの畑には、ナスを植えたり、きゅうりを植えたり。
そんな畑も、一代で終わってしまうのかと思ったけれど。
今日見に行ったら、畑にはたくさんの苺が!
畑の伝統が受け継がれてる!!
自分の作ったものが受け継がれているのって、すごく嬉しい。
このままずっと、弓道部の伝統になっていって欲しいなぁ。
高校時代って最近のことのように思ってたけど、結構昔だ。
時間は常に進んでいて、過去に戻ることはできないけれど、
あの頃の気持ちは、ずっと持ち続けていたいと思う。
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