歴史から考える

大掃除をしていたら、世界史のノートが出てきた。

高校の時、血を吐かないほどの努力で勉強した世界史。

文明が発生してから焼く７０００年。今まで続いてる。

その、情報が今まで伝わっているなんて、なんだかすごい。

エジプトの古代文明がこんなだった、とか。

ヒッタイトが初めて鉄を作った、だとか。

記録して、伝わっていくこと。７０００年後の世界を彼らは創造したかしら？

今、７０００年後を考えろ、といわれても、わからない。

もう、人間なんていない気がする。

人間の歴史は戦争と共にあるものだ、と再認識。

話して解決しなければ、力で争う。勝った方が正義だ。

でも、今までの戦争は、一気に何万人もの人を殺すことはできなかった。

こんな力を手にしてしまったなら、今までみたいにしてられないのに。

そのうち第３次世界大戦が起こっても、不思議じゃない。

イスラエルとパレスチナの問題も全然解決しない。イラクは泥沼。

もう、なんかどうしようもない。

みんなが一斉に武器を捨てて、世の中平和になってしまえばいいのに。

非現実的だけど、武器を持たなければ、争いはなくなるかもしれないのに。

いや、素手で戦うことになってしまうかも？